サラリーマンを否定しているわけではないことをはじめに断っておく。
サラリーマンで「給料泥棒的に」立ち回って会社にしがみつく人
は良くないなあと。
自分でお金を稼げて、お金で解決できる問題を全て解消した上で、
自分はいったい何をしたいとか、社会にどうやって貢献(価値提供)できるのか
を真剣に考えられるようになるのではないだろうか?
少なくとも、自分はそうだ。いつまでたってもお金で困っている(頭の中にその心配が常にある)状態で、前向きな発想とか出てこない。
(だから今、いろいろな道を探ったり、勉強したり、新しいことにトライしたりを実行中である。)
悩んだ上にひとつ分かったのは、「依存」する心
が大きな問題の一つであり、
・雇われて会社で働く・・・会社という大きなものに依存
・公務員・・・組織や国に依存
・依存せずに何かしようとするとすぐに叩く社会や共同体
・資格を取ることが大事という考え
そこから外れたら「もう終わり」と思い込まされる教育や常識
正社員で30代、40代の社員に対して、役職が上の人間が、
「やめたらどーすんの、もう潰しなんかきかないよ。誰も雇ってくれるところなんてないよ」
とよく言っていたことを思い出す。(なんの根拠も無い)
人に接するときに、
本人の依存心+恐怖を煽る
ことをやっている人間のいかに多いことか。それはもう「支配」なんだけど。
(無意識で悪気無くやっていることが多いことも問題)
依存心を持たない人をもっと増やしていかないと、
不幸な人はどんどん増えていくと思う。
「依存」がなくなれば、世の中はだんだん明るくなっていくと思う。