昨日、自転車レースの世界選手権(UCI)を見た。
ベルギーのコペッキー選手が見事優勝したんだけど。
ほんとにシビアな世界だなーと思う。
150㎞ぐらいの距離をずっと走ってきて、駆け引きもあり、体力の削り合いをして、最後はひとりひとりのスプリント勝負。
見てる方は自転車に詳しくないと、ぶっちゃけスタートからゴール2キロ手前くらいまでは見ていなくてもいい・・・身も蓋もない。
ゴール前1キロを切ってからのいいところだけを見て終わり
でいいんじゃないということになる。
自分も最初はそうだった。
でも、自転車ロードレースに詳しくなって、選手の人間模様等も知るようになると、レース途中でも見どころが増えてきて、スタートから楽しめるようになった。
物事を知ると考えの幅が広がって、興味もどんどん湧く。
女子のレースも世間に周知されるようになり、スター選手もどんどん出てきている。
日本でもロードレース自体がもっと有名になるといいなと思う。