理系塾講師のブログ

塾講師歴27年、理系全般、あらゆる学年を指導してきました。

中学数学の躓きポイント

具体的な教科について、気をつけるところも書いてみたい。

 

中学1年の数学における躓きポイント

生活が新しくなって、環境が大きく変わり、

・人間関係築き直し

・人間の上下関係的に一番下っ端(部活に入れば特に意識する)

結構勉強以外で使うエネルギーが大きく、勉強以外に楽しいことが増えていく。

スタートダッシュは大事だが、その中でも重要な教科はもちろん

国語、英語、数学

他の教科より「継続して学習する」ことが重要な教科だ。

その中でも数学については、

 

「正負の数」でマイナスを知る。計算にこつはあるが、何とか皆クリアできるだろう。

その次に「文字式」が登場、文字を知る。次に「方程式」だ。

簡単だと思われがちだが、

・正負の数の「かっこ」の処理で混乱

・文字式の計算と方程式の区別ができなくて混乱

小さな躓きを放置しておくと、ここで計算ミスを連発し、

 

マジで面白くない、ムカつく、数学なんか何の役に立つの、やーめた。

 

となってしまう。ここは慎重にいきたい。